せどりで小資金から月5万円稼ぐには、以下のことを知っておく必要があります。

まず、粗利益の計算法を知っておきましょう。
粗利益は、売上-(手数料+経費)という式で求めることができます。
手数料は、販売手数料(10%)とFBA手数料(300円)です。
経費は、Amazon出店の維持費である4,900円+郵送費です。

では、公式が分かったところで、どのくらいの売上があればよいのかということですが、その前提として、粗利率は20%ということを覚えておいてください。
この20%というのは、小売業界における王道の数字です。
そこから逆算すると、売上は25万~30万円くらいなければいけないということになります。

ただし、手持ち資金がなくても、クレジットカードの信用枠を資本として使うという方法もあります。
「カードは危険」という人もいますが、実際にはカードを使えないくらい資金がないほうが、よほど危険といえます。
ですから、月に30万の売上を出したいなら、毎月の精算を除いた半分の利用枠は60万円あればグッドです。
利用枠が100万円というのは大きく感じるかもしれませんが、借り入れさえなければ、派遣社員でも持てるはずです。

次は「回転率がよく、利率が20%以上の商品を仕入れるスキルを身に付ける」ということになりますが、ここがいちばん困難な部分でしょう。
最初は、売上を出すことに慣れるため、回転率を重視したほうがよいでしょう。

では、その後のスキルをどうやって磨いていくかですが、まず独学は挫折する可能性が高いのでお勧めできません。
それ以外の方法としては、「本を読む」「教材を買う」「スクールに入る」といった方法があります。
そして、スクールに入ってもうまくいかなければ、マンツーマンでのコンサルを受けるという方法があります。

少ない資金を最大限に活かすためには、仕入れスキルを磨かなければいけませんが、そのためには自己投資が欠かせません。
ですから、上記の四つの方法のうち、どれかは絶対に実行してください。

そして、せどりを始めてから、資金繰りに困窮する可能性は誰しもあります。
ですから、常に最悪の事態を想定し、なるべく資金を作っておきましょう。
休みの日にアルバイトをしたり、ヤフオクで不要品を売ったりしてもよいですし、事業として行っているなら、銀行などから融資を受けるという手もあります。
資金がショートするというのは、イコール事業停止ということですから、そうならないように全力を尽くすべきです。